引っ越しや結婚で名前が変わった時、車検証の情報変更をしないといけないですよね。そんな時に「あれ?車検証の情報変更で何を用意すればいいんだろう…。」と思われる方もいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今回は、3つのパターン別に、車検証の情報変更で一般的に必要な書類(軽自動車の場合)をご紹介していきます。
まず使用される方が変わる場合、所有者の情報を変更をされる場合の必要な書類です。
・車検証
・住民票(発行から3ヵ月以内 コピー可)
この2点をご用意お願いいたします。
次に、結婚・改名で名前が変わった場合です。車の所有者が変わったときはもちろん、結婚等(会社名・改名など)で名前が変わった場合も車検証の名義変更手続きが必要になります。
申請に必要な書類は
・車検証
・戸籍謄本等(発行から3ヶ月以内)(法人で会社名が変わった場合は商業登記簿謄本等)
です。この2点をご用意お願いいたします。
最後にナンバー変更に必要な書類です。
・車検証
・ナンバー発行手数料
軽自動車:一連ナンバー1580円・希望ナンバー4400円・滋賀ご当地ナンバー9050円(+1000円寄付選択あり)
普通乗用車:一連ナンバー1540円・希望ナンバー4320円・滋賀ご当地ナンバー8370円(+1000円寄付選択あり)
・他府県から滋賀県に変わられる場合:住民票(発行から3ヶ月以内 コピー可)
以上3点です。
希望ナンバー申請発行期間は
ペイント式:6営業日(陸運局の)
字光式:7営業日
図柄入り:12営業日
となります。
※オリンピック・パラリンピックナンバーの申請は2021年9月30日で終了しました。
※ローン等で所有権留保になっている場合はローン会社・販売会社の所有権がついています。その場合、車検証の情報変更に必要な書類が異なります。ローン会社・販売会社だけでなく軽自動車検査協会にも併せて必要書類の確認を行います。
※普通自動車の場合、車検証の住所変更は新しい住所の陸運局で申請します。必要書類は軽自動車と異なりますのでご連絡ください。
※政府の押印を不要とする国土交通省関係政令の一部改正により、軽自動車の認印・押印が不要となります(個人の場合に限る。リース会社の委任状は原則押印が必要)普通自動車に関しては引き続き押印が必要です。
軽自動車の車検証情報変更代行手数料は一律3,300円(住民票などの書類はお客様でご用意をお願い致します。)
普通自動車の車検情報変更代行手数料は一律3,300円(住民票などの書類はお客様でご用意をお願い致します。)普通自動車のみナンバープレートが変わる場合追加で2,200円頂いております(陸運局に持込料)
車検証の情報を変更する時に「こんな時どうすればいいんだろう…。」「調べても分かりづらい…。」など、お困りのことはありませんか?
今回は、最近あった車検証情報変更の問い合わせをご紹介していきます。是非参考にしてください。
A:新所有者になるお子様の住民票(発行から3ヵ月以内)が必要です。
車検証原本をお預かり、名義変更完了に約1週間お日にちを頂いております。(社内陸運局へ行く便が月曜日と木曜日の為)
代行手数料3,300円
車検証の使用者・所有者が現時点でお母さま。使用者はお母さまのままにして所有者を息子様に変更したいそうです。その場合、必要な書類は何でしょうか?
A:車検証と新所有者になる息子様の情報が必要です。
家族間で所有者だけの車検証情報変更の場合、住民票発行は必要ありません。変更完了に約1週間お日にちを頂いております。(社内陸運局へ行く便が月曜日と木曜日の為)
代行手数料3,300円
A:住民票(発行から3ヵ月以内)が必要です。
他府県からの転入の場合、車検証の住所変更をするとナンバープレートを”滋賀”に変える必要があるのでおクルマをお預りとなります。お預かり期間中は代車のご用意が可能です(無料)。
1日預り費用:代行手数料3,300円+一連ナンバー軽自動車1,580円=4,880円
A:まず、希望番号の申請手続が必要です。
だいたいの数字であれば申請から軽自動車協会の4営業日にナンバーが発行されます。(ナンバー発行料4400円+手数料3300円)猶予期間1ヶ月以内にお客様のおクルマをお預かりし、新しいナンバーを取りつけいたします。
人気な番号(8・8008など)であれば当選するまで発行ができません。1ヶ月、長い方で1年待たれる場合もあります。車検証の情報変更では、所有者と使用者が同一名義の場合や、所有者と使用者が異なる場合によって必要書類が変わってきます。
>>必要書類の詳細はコチラ